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ペペコイン(PEPE)は、ネットで知られたカエルのキャラクターを題材にしたイーサリアム上のミームコインで、公式サイトが自ら「本質的な価値はない」と説明している銘柄です。当サイトは、12か月後のPEPEは100万PEPEあたり500〜800円の範囲で上下している可能性が高いと見ています。
チャート:TradingView(COINBASE:PEPEUSD)
■ペペコインの価格の現在地(2026年10月5日)
同じ1年で、ビットコインは円建てで約26.8%下がっています。PEPEの下げはその1.9倍で、相場全体より大きく売られました。一方で、今の値段は7月の安値から約9割高い所にあり、9月下旬に大きく上げたあと、9月24日以降は100万PEPEで660〜710円前後にとどまっています。
■当サイトの12か月の見通し
| シナリオ | 12か月後(100万PEPEあたり) | 前提 |
|---|---|---|
| 弱気 | 278〜500円 | 9月の安値を割り込み、相場全体の下げと重なって7月の安値の近くか、それより下まで戻される |
| 基本 | 500〜800円 | 9月下旬の上げが一服し、2月〜5月や9月と同じような範囲で上下する |
| 強気 | 1,000〜1,130円 | 相場全体が上向き、ミームコインへの買いが戻って、11月・1月の高値の水準に届く |
ペペコインの12か月後の見通し(当サイト・2026年10月5日時点)
暗号資産には株のような目標株価や利益の予想が無いため、基本と強気の数字は、過去1年に実際についた日次の値の節目に置きました。過去1年の値動きの大きさは年率でおよそ101%あり、統計の幅をそのまま使うと広すぎて目安にならないためです。弱気の下の端は計算で、1年の安値を割ったあと、1年の下げの半分のペース(−26%)がそこから続いた場合として、375円×(1−0.26)≒278円に置きました。弱気の上の端は、基本の下の端と同じ9月の安値にそろえています。
基本:新しい供給は無く、9月の上げのあとの範囲で上下
公式サイトの発行枚数は約420.69兆枚で、CoinGeckoでも流通量は発行上限と同じ、つまり全部がすでに出回っています。新しく発行される分の売りが値段を押し下げる心配は、毎年発行が続く銘柄より小さいと考えます。その代わり、発行の側から値段を支える仕組みもなく、値動きは相場全体の向きに左右されやすいと見ています。
値動きを見ると、2月から5月は100万PEPEで510〜740円前後の間を行き来し、6月から7月にかけて大きく崩れました。9月には11日の安値(約500円)から23日の高値(約780円)まで上げ、今はその上げ幅をおおむね保っています。この半年余りの範囲に戻って上下する、というのが基本の見方です。
弱気:9月の安値を割り込んだとき
9月の安値を割ると、その下で目安になるのは、8月17日の安値(約410円)と7月の安値です。この1年、PEPEはビットコインより大きく下げていて、相場全体が下向きになると下げ幅が広がりやすい銘柄です。下げを止める材料を公式が用意しているわけではないため、買いが細った場面では下値が深くなりやすいと見ています。
強気:11月・1月の高値の水準
日次の値で見ると、2025年11月3日に約1,030円、2026年1月5日に約1,130円をつけています。相場全体が上向き、ミームコインへの買いが戻れば、この水準に届く道はあると見ています。ただ、2月以降は日次の値で800円を超えた日が無く、9月の上げでも届いていないため、強気は条件がそろったときの姿です。
当サイトの判断
ペペコインは、新しい供給が無い一方で、値段を支えるのが話題と買いの勢いだけの銘柄です。9月下旬の上げのあと、12か月は基本の範囲で上下する可能性が高いと見ています。値動きが大きいため、持つなら、なくなっても困らない金額にとどめるのが現実的です。
- 発行上限の全部がすでに出回っていて、新しい発行による売りは無い
- 公式がチームもロードマップもないとしていて、値段を押し上げる材料は話題と相場全体に限られる
- 7月の安値から上げたあと、9月24日以降はその上げ幅をおおむね保っている
この見方が外れるのは、9月の安値(約500円)を終値で割り込んだとき(弱気へ)か、9月23日の高値を超えて800円台が続いたとき(強気へ)です。
■予想が外れる条件(リスク)
■ペペコインとはどんな銘柄か
公式サイト(pepe.vip)によると、PEPEは事前の販売(プレセール)をせずに公開され、売買のたびにトークンを差し引く独自の「税」もありません。分散型取引所に預けた売買用の資金(流動性)の権利を表すトークンは焼却され、コントラクトの所有権も放棄されたと説明しています。作った人があとから流動性を引き抜いたり、プログラムを書き換えたりできない状態だ、という意味です。こうした項目がなぜ大事かは、ラグプルとは?実際の事例と、買う前に確かめたい6つの項目で取り上げています。
ペペコインの基本の数字
| コントラクト | 0x6982508145454Ce325dDbE47a25d4ec3d2311933 |
|---|---|
| 登場 | 2023年4月ごろ(Etherscanのコントラクト作成時期から) |
| 発行枚数 | 420,690,000,000,000 PEPE(公式サイトの表示。Etherscanの最大総供給は420,689,899,645,071 PEPEで、わずかに少ない) |
| 保有アドレス数 | 593,205(Etherscanの表示) |
| ロードマップ | 「ミーム」「雰囲気とHODL(持ち続けること)」「ミームの席巻」の3段階だけで、具体的な開発の計画ではない |
編集部
■国内でペペコインを買える場所
金融庁の登録業者一覧(2026年9月1日現在)でPEPEを扱う業者は、8社です。コインチェックは販売所と取引所(板)の両方で、bitFlyerは販売所で扱っています。SBI VCトレードはBITPOINTサービスでの扱いで、VCTRADEサービスの取扱い銘柄にPEPEは無く、BITPOINTサービスでは取扱いを廃止する予定です。GMOコインとbitbankは、一覧でPEPEを扱っていません。
| 業者 | PEPEの扱い | 公式 |
|---|---|---|
| bitFlyer | 販売所(最小640 PEPE) | 公式サイト › |
| ビットトレード | 金融庁の一覧に掲載 | 公式サイト › |
| SBI VCトレード | BITPOINTサービスで扱い、廃止の予定(VCTRADEサービスの一覧には無し) | — |
| FINX JCrypto | 金融庁の一覧に掲載 | — |
| コインチェック | 販売所・取引所(板) | 公式サイト › |
| オーケーコイン・ジャパン | 金融庁の一覧に掲載 | 公式サイト › |
| メルコイン | 金融庁の一覧に掲載 | — |
| Binance Japan | 金融庁の一覧に掲載 | — |
PEPEを扱う国内の登録業者(2026年9月1日現在の一覧。コインチェック・bitFlyer・SBI VCトレードは各社の公式ページでも2026年10月5日に確認)
コインチェックなら、ペペコインを販売所と取引所(板)の両方で売買できます。
- ✔ 取引所(板)の手数料は、PEPEならMaker・Takerとも0.000%
- ✔ 販売所と違い、自分で値段を決めて注文を出せる
- ✔ 柴犬コイン(SHIB)やドージコイン(DOGE)も、同じ取引所(板)で扱っている
暗号資産の取引についてのご注意
コインチェック株式会社(暗号資産交換業者 関東財務局長 第00014号)は、金融庁・財務局に登録された暗号資産交換業者で、一般社団法人日本暗号資産等取引業協会の会員です。暗号資産は、日本円やドルなどの法定通貨ではありません。価格が大きく変動するため、取引によって損失が生じるおそれがあります。また、暗号資産は、受け取る側の同意がある場合に限り、代金の支払いに使うことができます。お取引の前に、各社の取引説明書などをお読みください。
■ペペコインについてよくある質問
Q. ペペコインの過去最高値はいくらですか?
A. CoinGeckoの円建ての記録では、2024年12月9日の100万PEPEあたり約4,233円です。今の値段は、そこから約83%低い水準にあります。
Q. BITPOINTでペペコインを持っています。どうなりますか?
A. BITPOINTのお知らせによると、PEPEの購入の受付は2026年10月7日16時に終わり、10月28日13時に売却と出金の受付を終えて取扱いを廃止する予定です。PEPEはBITPOINTへの入金を受け付けておらず、ほかへ送る出金は9月4日から受け付けています。廃止のときに残った分は、11月中を目処に市場価格で売却し、日本円で口座へ付与する予定です。流れは上場廃止になったらどうなる?にまとめています。
Q. ペペコインを今から買うのは、ありですか?
A. 今の711円は、当サイトの基本の範囲(500〜800円)の上寄りにあります。基本の上の端の800円までは約13%上、9月の安値(約500円)までは約30%下、弱気の下の端の278円までは約61%下です。9月の安値を割り込むと、弱気の範囲に入ると見ています。
Q. 国内の取引所から、自分のウォレットへ送れますか?
A. 送れます。bitFlyerの送付手数料は964,000 PEPE(最小の送付は6,400 PEPE)で、今の価格で換算すると約690円です。コインチェックは、イーサリアムのネットワーク手数料に応じてPEPEで差し引く仕組みです。受け取る側がイーサリアムのネットワークのPEPEに対応しているかを、送る前に確かめてください。送り方は出金・送金の記事で整理しています。
■【まとめ】ペペコインは「9月の安値」とBITPOINTの日程を見ておく
ペペコインは、新しい供給は無い一方で、値動きの大きい銘柄です。当サイトは、12か月は基本の範囲(500〜800円)で上下が続くと見ています。次に見るのは、9月の安値を割り込まないかと、BITPOINTの日程です。BITPOINTでは、PEPEの購入の受付を10月7日16時に終え、10月28日13時に取扱いを廃止する予定です。
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コインチェック株式会社(暗号資産交換業者 関東財務局長 第00014号)は、金融庁・財務局に登録された暗号資産交換業者で、一般社団法人日本暗号資産等取引業協会の会員です。暗号資産は、日本円やドルなどの法定通貨ではありません。価格が大きく変動するため、取引によって損失が生じるおそれがあります。また、暗号資産は、受け取る側の同意がある場合に限り、代金の支払いに使うことができます。お取引の前に、各社の取引説明書などをお読みください。
※価格はCoinGecko、発行枚数と性格はPEPEの公式サイトとEtherscan、取扱いは金融庁の資料とコインチェック・bitFlyer・SBI VCトレード・BITPOINTの公式ページによります(2026年10月5日時点)。英語の原文は当サイトが訳しました。BITPOINTの日程は予定で、変わることがあります。
この記事は、公表された数字・公開データ・過去の値動きをもとに当サイトの見方をまとめたもので、特定の売買をおすすめするものではありません。見方は記事の時点のもので、相場の先行きを保証するものではありません。暗号資産は値動きが大きく、元本を割り込むおそれがあります。お取引はご自身の判断と責任で行ってください。
