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国内取引所の出金・送金の手数料と注意点|送れない銘柄とネットワークの確かめ方

出金・送金送れない銘柄

※この記事には広告が含まれます。記事内のリンクから口座開設などをされた場合、当サイトが紹介料を受け取ることがあります。紹介料の有無や額は、記事の内容や掲載の順番に関係しません。当サイトは、暗号資産の売買をおすすめするものではありません。

国内の取引所で、日本円を銀行に出金するときと、暗号資産をほかの取引所やウォレットへ送るとき(送金・送付・出庫)の手数料と注意点を、主な5社の公式の手数料表・お知らせで確かめました(2026年10月3日確認)。草コインで気をつけたい「送れない銘柄」もまとめています。

先に結論

日本円の出金は無料の会社と1回770円の会社まであり、暗号資産の送付は銘柄によって送れないこともあります。送る前に「ネットワーク」と「対応」を確かめるのが大切です。

◎ 向いている
利益を日本円に戻したい方、ほかの取引所へ移したい方
△ 比べてから
無登録の海外業者へ送りたい方(当サイトではご案内していません)
目次

■出金と送金(送付)の違い

呼び方何をすることかかるもの
出金取引所の口座の日本円を、自分の銀行口座に移す日本円の出金手数料
送金・送付・出庫暗号資産を、ほかの取引所やウォレットのアドレスへ送る暗号資産の送付手数料(会社と銘柄で違う)

会社によって「送金」「送付」「出庫」と呼び方が違います

■主な5社の、出金と送付の比較

比較の前提

各社の公式の手数料表(2026年10月3日確認)です。日本円の出金手数料は、金額や出金先の銀行で変わる会社があります。

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項目コインチェックbitFlyerbitbankGMOコインSBI VCトレード
日本円の出金407円220〜770円(出金先の銀行と金額で変わる)550円(3万円以上は770円)無料(大口出金は400円)無料
暗号資産の送付DOGE 5 DOGE。SHIB・PEPEはネットワーク手数料に応じて変わるSHIB 320,000 SHIB/PEPE 964,000 PEPE。DOGEは送付に非対応DOGE 5 DOGE無料無料(他社から送るときの送付手数料は自己負担)
DOGEの送付5 DOGE非対応(送付・預入とも)5 DOGE無料無料

各社の公式の手数料表より

出金を年4回したときの合計

会社1回あたり年4回の合計
GMOコイン0円0円
SBI VCトレード0円0円
コインチェック407円1,628円
bitFlyer(三井住友銀行へ)440円1,760円
bitFlyer(ほかの銀行へ)770円3,080円
bitbank770円3,080円

1回3万円以上を出金する場合。当サイトの計算(1回あたり × 4回)。GMOコインは大口出金のとき400円

出金をまとめて回数を減らせば、手数料のかかる会社でも負担は小さくなります。反対に、こまめに出金する方ほど、無料の会社との差が開きます。

■暗号資産を送る前に、確かめたい3つのこと

1. その銘柄が、送付に対応しているか

取引所によっては、売買はできても送付に対応していない銘柄があります。bitFlyerは、DOGEなどの送付と預入に対応していないと手数料一覧に書いています(手数料一覧)。SBI VCトレードは、APT・ETCに出庫サービスがないと、取扱い廃止のお知らせに書いています(お知らせ)。送れない銘柄は、その取引所の中で売るしかありません。取引所の外で自分で持つ方法の一例は、ハードウェアウォレットの記事で確かめられます。

2. 送り先が、同じネットワークに対応しているか

同じ名前の暗号資産でも、複数のネットワーク(ブロックチェーン)で扱われているものがあります。たとえばbitbankは、ETHをEthereum・Arbitrum・OP Mainnetの3つのネットワークで扱い、それぞれ出金手数料が違います。送り先が対応していないネットワークで送ると、届かずに取り戻せないことがあります。

3. 間違えたときに、何が起きるか

GMOコインは、誤送付の調査・反映・返送に手数料がかかる場合があると公式に書いています。たとえば、同社で扱いのない銘柄を誤って送った場合は、誤送付金額の20%(下限5万円)とされています。また、同社から外部のアドレスへ誤って送った場合は、対応できないとしています(手数料ページ)。送る前に、アドレスとネットワークを確かめ直すことが、いちばんの備えです。

草コイン研究室 編集部

編集部

はじめて送るときは、少ない量で一度試してから、残りを送ると安心です。送付手数料は回数ごとにかかる会社が多いので、その分は差し引いて考えてください。

■送金時の本人確認が増えている

不正な送金を防ぐため、送金のときの確認を強める取引所があります。コインチェックは、2026年6月19日(予定)から、所定の条件にあたる暗号資産の送金で、マイナンバーカードを使った公的個人認証(JPKI)による追加の本人確認を行うと発表しました。確認が終わるまで送金を待つ場合があり、確認が完了しないと送金できないとしています(お知らせ)。急いで送る予定がある方は、時間に余裕を持っておくと安心です。

■出金・送金の手順

STEP 1

送る前に確かめる

日本円の出金なら出金先の口座、暗号資産なら送付への対応・ネットワーク・アドレスを確かめます。

STEP 2

少額で試す

はじめての送り先には、少ない量を先に送り、届いたことを確かめます。

STEP 3

記録を残す

送付の日時・数量・送り先を記録します。暗号資産の移動は、税金の計算でも確かめることがあります。

■出金と送付の手数料をかけたくない方へ

紹介するのは、金融庁・財務局に登録された国内の業者だけです。

出金も送付も無料で使いたい方:SBI VCトレード

日本円の入出金と、暗号資産の入出庫が無料です。

  • ✔ 口座開設・維持も無料と公式の手数料一覧に明記
  • ✔ DOGE・SHIBの送付も無料(出庫に対応している銘柄)
  • ✔ 取引所(板)はBTC・ETH・XRPなど8銘柄だけ

入出金・入出庫の手数料を、公式の一覧で確かめられます。

手数料の一覧を公式で見る›

口座開設・維持、日本円の入出金、暗号資産の入出庫は無料と公式に明記

詳しくはSBI VCトレードのレビューで確かめています。

DOGEを板で売買し、出金も無料にしたい方:GMOコイン

日本円の出金と、暗号資産の送付が無料です。

  • ✔ 日本円の出金は無料(大口出金は400円)
  • ✔ DOGEを取引所(板)でも扱い、アプリでも板取引ができる
  • ✔ 誤送付のときの手数料の決まりも公開している

入出金と取引の手数料を、一覧で確かめられます。

手数料を公式で確かめる›

口座開設手数料は無料、日本円の出金は無料(大口は400円)と公式に明記

詳しくはGMOコインのレビューで確かめています。

出金手数料が無料というだけで、取引所を選ばないほうがよい理由

  • SBI VCトレードはDOGE・SHIBを販売所だけで扱い、PEPEはVCTRADEの一覧にありません
  • GMOコインはSHIB・PEPEを扱っていません
  • 目当ての銘柄の売買のしやすさ(板の有無)も、合わせて比べる必要があります

暗号資産の取引についてのご注意

SBI VCトレード株式会社(暗号資産交換業者 関東財務局長 第00011号)、GMOコイン株式会社(暗号資産交換業者 関東財務局長 第00006号)は、金融庁・財務局に登録された暗号資産交換業者で、一般社団法人日本暗号資産等取引業協会の会員です。暗号資産は、日本円やドルなどの法定通貨ではありません。価格が大きく変動するため、取引によって損失が生じるおそれがあります。また、暗号資産は、受け取る側の同意がある場合に限り、代金の支払いに使うことができます。お取引の前に、各社の取引説明書などをお読みください。

■出金・送金の前に、確かめておきたいこと

この5つを確かめておくと、送ったあとで困りにくくなります

  • □ 日本円の出金手数料(金額・銀行による違い)
  • □ 送りたい銘柄が、送付に対応しているか
  • □ 送り先のネットワークとアドレスが合っているか
  • □ 送付手数料と、最小の送付数量
  • □ 送金時の追加の本人確認で、時間がかかる場合があること

■出金・送金について、よくある質問

Q. 日本円の出金手数料が無料の取引所はありますか?

A. 今回確かめた5社では、GMOコイン(大口出金は400円)とSBI VCトレードが無料でした。コインチェックは407円、bitFlyerは220〜770円、bitbankは550円(3万円以上は770円)です。

Q. 暗号資産を間違ったアドレスに送ったら、戻りますか?

A. 戻らないことがあります。GMOコインは、同社から外部のアドレスへ誤って送った場合は対応できないとし、同社への誤送付の調査には手数料がかかる場合があるとしています。送る前の確認が大切です。

Q. 買ったドージコインを、ほかの取引所へ送れますか?

A. 会社によります。bitFlyerはDOGEの送付に対応していません。コインチェックとbitbankは5 DOGE、GMOコインとSBI VCトレードは無料で送れます(2026年10月3日確認)。

Q. 海外の取引所へ送ってもよいですか?

A. 当サイトは、無登録の海外業者の利用方法をご案内していません。金融庁は、無登録で日本の利用者を勧誘する業者に警告を出しています。

■【まとめ】出金は回数、送付は「対応」と「ネットワーク」

日本円の出金は、無料の会社から1回770円の会社まであり、こまめに出金するほど差が開きます。暗号資産の送付は、銘柄によって送れない会社があり、送り先のネットワークを間違えると取り戻せないことがあります。

送る前に、対応・ネットワーク・アドレスの3つを確かめ、はじめての送り先には少額で試すことをおすすめします。

※記事内の手数料と条件は、2026年10月3日に各社の公式サイト(手数料・お知らせ)で確認した内容です。手数料は変わることがあります。「当サイトの計算」とある金額は、公式の手数料に回数を掛けたものです。当サイトは、特定の暗号資産の売買をおすすめするものではありません。

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この記事を書いた人

草コイン・アルトコインの世界が大好きな編集部です。夢がある一方で、詐欺やラグプルで大切なお金を失う方もいる世界です。だからこそ、公式の発表や取引所の情報、金融庁の登録一覧まで確かめて、仕組みとリスクをきちんとお伝えします。楽しく、でも慎重に。ご一緒に草コインを研究していきましょう。

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