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モナコイン(MONA)の今後と価格の見通し|半減期と取引所

モナコイン開発の状況

※この記事には広告が含まれます。記事内のリンクから口座開設などをされた場合、当サイトが紹介料を受け取ることがあります。紹介料の有無や額は、記事の内容や掲載の順番に関係しません。当サイトは、暗号資産の売買をおすすめするものではありません。

モナコイン(MONA)は、2013年12月に生まれた日本発の暗号資産で、この1年で価格が4割ほど下がりました。当サイトは、12か月後のモナコインは9.5〜13円の範囲で上下している可能性が高いと見ています。

目次

■モナコインの価格の現在地(2026年10月5日)

モナコイン(MONA)の現在地

現在値約10.11円
24時間の騰落−5.5%
1年の騰落−41.1%
1年の高値17.59円(2025年10月7日)
1年の安値9.74円(2026年3月4日)
1年の値幅の中の位置安値から5%の所
時価総額(当サイトの計算)約9.9億円

出典:CoinGecko(2026年10月5日20時ごろ取得)。1年の高値・安値は日次の値。時価総額は発行済みの概算(約9,805万枚)× 現在値

この記事の見通しの数字は、上の表のCoinGeckoの値(世界の取引所の売買をまとめた値)を基準にしています。

同じ1年で、ビットコインは円建てで約25%下がっています。モナコインの下げはその1.6倍で、今の値段は1年の値幅のほぼ底にあります。

国内の取引所最後の値段24時間の売買量
bitbank11.70円約7,486 MONA
bitFlyer10.64円約23,811 MONA
コインチェック9.06円約14,620 MONA

国内3社の最後の値段(2026年10月5日20時20分ごろ・各社の公開データ)

同じ時刻でも、取引所によって値段に約29%の差があり、国内ではコインチェックのように、見通しの基準より約1割(10%)安い値段がついている所もありました。3社の24時間の売買を合わせても、金額にして約47万円です(当サイトの計算)。売買する人が少なく、注文ひとつで値段が動きやすい状態です。

■当サイトの12か月の見通し

シナリオ12か月後前提
弱気7〜9円1年の安値の下にある基本の下限を終値で割り込み、国内で扱う会社がさらに減る
基本9.5〜13円半減期を迎えても買いが細いままで、この半年と同じ範囲で上下する
強気15〜17円相場全体が上向き、4月のような短期の買いがもう一度入る

モナコインの12か月後の見通し(当サイト・2026年10月5日時点)

暗号資産には株のような目標株価や利益の予想が無いため、数字は過去1年に実際についた値段の節目に置きました。過去1年の値動きの大きさは年率でおよそ69%あり、統計の幅をそのまま使うと広すぎて目安にならないためです。

基本:半減期は近いが、値上がりの材料にはなりにくい

モナコインは、ブロックが1,051,200個できるごとに、新しく発行される量が半分になります(ソースコードの設定)。今のブロックの高さは4,124,973で、4回目の半減まで残り79,827ブロックです。直近1年のペース(1日約910ブロック)だと約88日後、2026年12月末ごろにあたります(当サイトの計算。日付は決まっていません)。

半減のあと、1年に新しく出てくる量は約208万枚から約104万枚に減ります。売りの重しは軽くなりますが、直近2回の半減期は、どちらも3か月後の値段が半減の日より下でした。

半減期当日の終値3か月後変化
2020年9月9日(25→12.5 MONA)148.57円139.95円−5.8%
2023年11月4日(12.5→6.25 MONA)59.98円53.75円−10.4%

発行が減っても、買う人が増えなければ値段は上がりにくい、というのがこの2回の結果です。今回も、半減期そのものより、相場全体と国内の売買の厚さのほうが値段を左右すると見ています。

弱気:1年の安値を割ると、次の目安が無い

この1年の安値は、2月・3月・4月・7月・8月の5回とも10円前後で止まり、いちばん低い日でも9.74円でした。今の値段はそのすぐ上です。9.5円を終値で割り込むと、過去1年の値動きの中に次の下げ止まりの目安がありません。2025年にはSBI VCトレード・GMOコイン・ビットトレードの3社が取扱いを終えていて、残る会社が同じ判断をすれば、国内で円に換えられる場所がさらに減ります。

強気:4月の急な上げが、もう一度あるか

2026年4月には、17日の約10.2円から22日の約16.5円まで、6日で6割ほど上がりました。このときの理由になる発表は見つかっておらず、その後は半年かけて元の水準に戻っています。売買が薄い銘柄は、少しの買いで大きく上がることがあります。相場全体が上向き、半減期の前後にこうした買いが入れば、15〜17円に届く道はあると見ています。ただ、上げが長く続いた前例は、この1年にはありません。

当サイトの判断

モナコインは、12か月は今の範囲での上下が続く可能性が高いと見ています。持つなら、売りたいときに思った値段で売れないことも前提にして、なくなっても困らない金額にとどめるのが現実的です。

  • 発行上限の93.3%がすでに出回り、12月末ごろの半減で新しい供給はさらに減る
  • 直近2回の半減期は、どちらも3か月後に値段が下がっていた
  • 国内3社の売買は1日あわせて約47万円で、買いが続く厚さが無い

この見方が外れるのは、基本の下限の9.5円を終値で割り込んだとき(弱気へ)か、13円を上回って1か月以上とどまったとき(強気へ)です。

■予想が外れる条件(リスク)

モナコインの見通しを変える出来事

  • △ 安値を割る:5回止まった10円前後の安値の下にある基本の下限を終値で割り込むと、次の下げ止まりの目安が過去1年の値動きの中にありません
  • △ 国内の取扱いが減る:2025年に3社が取扱いを終えました。残る会社が続けば、国内で円に換えられる場所が限られます
  • △ 流動性:取引所ごとに値段が大きくずれるほど売買が少なく、まとまった量は思った値段で売れないことがあります
  • △ 開発の更新:最新の版は2024年10月の v0.20.4 です。不具合や攻撃への対応がどれだけ速くできるかは、公開記録からは読み取れません

出典:GitHubの公開記録、各社のお知らせ、CoinGecko

■モナコインとはどんな銘柄か

モナコインMonacoin(MONA)

2013年12月に生まれた日本発の暗号資産です。アスキーアートの「モナー」がモチーフで、独自のブロックチェーンで動きます。

誰かが発行・運営する仕組みではなく、開発者も最初は1枚も持っていなかったとされています

公式サイトによると、モナコインは利用者のコンピューターで保たれる分散型の決済システムで、開発のMonacoinprojectはコインの発行や運営をしていません。利用者によるサービスの開発、神社の建立、語呂合わせの投げ銭など、コミュニティの中での使われ方が特徴です。

項目内容
仕組みプルーフ・オブ・ワーク(Lyra2REv2)
ブロックの間隔約1.5分(直近1年の実績は約1.6分)
発行上限105,120,000 MONA(1億512万枚)
今の1ブロックの発行量6.25 MONA(次の半減のあとは3.125 MONA)
半減の間隔1,051,200ブロックごと(約3年)
事前の発行(プレマイン)なし

モナコインの仕様(公式サイト・ソースコード・ブロックエクスプローラー)

草コイン研究室 編集部

編集部

公式サイトの技術情報には、1ブロックの発行量が12.5 MONAと書かれたままです。実際には2023年11月の半減で6.25 MONAになっていて、今のブロックでもその量が発行されています。古い紹介記事の数字は、半減の前のものかもしれません。

■国内でモナコインを買える場所

金融庁の登録業者一覧(2026年9月1日現在)でMONAを扱う業者は、bitFlyer、ビットバンク、コインチェック、Zaifの4社です。このうちbitbank・bitFlyer・コインチェックの3社は、2026年10月5日も売買が続いていました(上の表)。

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項目コインチェックbitFlyerbitbank
売り方販売所・取引所販売所・Lightning現物取引所
取引所(板)の手数料Maker 0.000%/Taker 0.000%Lightning現物 0.01〜0.15%(取引量による)Maker -0.02%/Taker 0.12%
MONAの送付手数料0.001 MONA無料(最小送付 0.001 MONA)0.001 MONA
日本円の出金407円220〜770円(出金先の銀行と金額で変わる)550円(3万円以上は770円)
公式サイト公式サイト ›公式サイト ›公式サイト ›

各社の公式の手数料表より(2026年10月3日確認)

売買が薄い銘柄なので、買う前に板の買い注文と売り注文の差を見ておくと、思わぬ高値で買うのを避けられます。

2025年にMONAの取扱いを終えた国内の会社

SBI VCトレード2025年6月25日に取扱い終了(公告)。期日までは自分のウォレットへ送れ、残った分は会社が売って日本円で口座に戻した
GMOコイン2025年8月2日に廃止(お知らせ)
ビットトレード2025年8月29日に廃止(公告)。理由は世界の市場での流動性の低下

出典:各社の公告・お知らせ

取扱いが終わったときの流れは上場廃止になったらどうなる?に、同じ時期に扱いを終えたネム(XEM)はネムとシンボルの記事にまとめています。

MONAを、ほかのミームコインと同じ口座で売買できます。

  • ✔ 取引所(板)で扱う26銘柄の1つにMONAが入っている
  • ✔ DOGE・SHIB・PEPEも、同じ取引所(板)で売買できる
  • ✔ 取扱いを終えた銘柄と日付を「終値一覧」で公開している

コインチェックのMONAの売り方と手数料を、公式ページで見られます。

手数料と銘柄を公式で見る›

取引所(板)はPCのブラウザから使えます。アプリからは使えません

暗号資産の取引についてのご注意

コインチェック株式会社(暗号資産交換業者 関東財務局長 第00014号)は、金融庁・財務局に登録された暗号資産交換業者で、一般社団法人日本暗号資産等取引業協会の会員です。暗号資産は、日本円やドルなどの法定通貨ではありません。価格が大きく変動するため、取引によって損失が生じるおそれがあります。また、暗号資産は、受け取る側の同意がある場合に限り、代金の支払いに使うことができます。お取引の前に、各社の取引説明書などをお読みください。

STEP 1

板の厚さを見る

買いたい量に対して、売り注文が十分に並んでいるかを先に見ます。

STEP 2

取引所ごとの値段を比べる

同じ時刻でも会社ごとに値段がずれるため、2社以上の値段を見てから注文します。

STEP 3

送り方と税金を知っておく

ほかの会社へ移す方法は出金・送金の記事、利益が出たときの考え方は仮想通貨の税金の記事にまとめています。

■モナコインについてよくある質問

Q. モナコインは開発停止したのですか?

A. GitHubの最新の版は2024年10月26日の v0.20.4 で、それ以降の版はまだ出ていません。一方で、ブロックは今も1日約910個のペースで作られていて、ネットワークは動き続けています。版の更新が止まっていることと、チェーンが止まることは別の話です。

Q. モナコインとドージコインは、何が違いますか?

A. どちらも2013年12月に生まれた暗号資産ですが、モナコインには発行上限があり、ドージコインにはありません。ドージコインはドージコインの記事で取り上げています。

■【まとめ】モナコインは「1年の安値」と「年末の半減」を見ておく

モナコインは、発行のほとんどが終わって新しい供給の重しは軽い一方で、売買が薄く、買いが続く材料が見えない銘柄です。当サイトは、12か月は今の範囲での上下が続くと見ています。

次に見るのは、基本の下限を終値で割り込まないかと、12月末ごろの半減期の前後に買いが入るかの2点です。国内で扱う会社の取扱いに変更が出たときも、見方を見直します。

MONAを板取引で扱う取引所の手数料を、公式ページで。

手数料と銘柄を公式で見る›

販売所で買う場合は、手数料相当額(0.1〜5.0%)が価格に含まれます

暗号資産の取引についてのご注意

コインチェック株式会社(暗号資産交換業者 関東財務局長 第00014号)は、金融庁・財務局に登録された暗号資産交換業者で、一般社団法人日本暗号資産等取引業協会の会員です。暗号資産は、日本円やドルなどの法定通貨ではありません。価格が大きく変動するため、取引によって損失が生じるおそれがあります。また、暗号資産は、受け取る側の同意がある場合に限り、代金の支払いに使うことができます。お取引の前に、各社の取引説明書などをお読みください。

※価格はCoinGeckoと各社の公開データ、発行の仕組みはモナコインの公式サイト・ソースコード・ブロックエクスプローラー、取扱いは金融庁の資料と各社の公告によります(2026年10月5日時点。手数料は2026年10月3日時点)。半減期の時期は当サイトの計算で、ブロックの出る速さによって前後します。

この記事は、公表された数字・公開データ・市場予想をもとに当サイトの見方をまとめたもので、特定の売買をおすすめするものではありません。見方は記事の時点のもので、相場の先行きを保証するものではありません。暗号資産は値動きが大きく、元本を割り込むおそれがあります。お取引はご自身の判断と責任で行ってください。

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この記事を書いた人

草コイン・アルトコインの世界が大好きな編集部です。夢がある一方で、詐欺やラグプルで大切なお金を失う方もいる世界です。だからこそ、公式の発表や取引所の情報、金融庁の登録一覧まで確かめて、仕組みとリスクをきちんとお伝えします。楽しく、でも慎重に。ご一緒に草コインを研究していきましょう。

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