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オシトークン(OSHI)が何のためのトークンか、国内で扱うのはどこか、2026年10月28日に取扱いが終わるとき何を確かめておくとよいかを、発行元の資料と、BITPOINTのお知らせ、金融庁の資料で確かめました(2026年10月5日確認)。
■オシトークンとは:ゲームを起点にした「推し活」のトークン
オシトークンの主な出来事(発行元・gumiの資料より)
1
2024年2月27日
国内のBITPOINTに上場
2
2025年1月23日
一部がSui Network(スイ)に移行
4
2026年9月4日
BITPOINTが、OSHIなど6銘柄の取扱い廃止を発表
5
2026年10月28日(予定)
BITPOINTでの取扱い廃止
オシトークンの特徴(ホワイトペーパーより)
- 発行上限は1,000,000,000 OSHI
- PolygonとSuiの2つのネットワークにあり、Wormholeのブリッジで交換できる
- ゲームだけでなく、ゲームのIP(キャラクター)にも用途を持たせる構想
ホワイトペーパーによると、発行者はBOBG PTE. LTD.(シンガポール)です。また、OSHIは「第三者が提供するサービスの決済手段としての利用を意図したものではない」と書かれています。
使い道は「構想」の段階
OSHI3の構想では、ファンが推しに送って応援する「投げトークン」、限定アイテムを買う「ショップ」、キャラクターと交流する「推しコミュニケーションツール」などが「実装予定」とされています。ロードマップには、2026年以降に、使えるゲームの拡充と、予測市場サービスの検討の開始が載っています。ロードマップには、「予定であり、今後更新や中止になる可能性がある」と書かれています。構想の側も、実装は「予定」とされています。
■オシトークンのリスク・注意点
■国内の取引所での扱い:BITPOINTだけで、取扱いが終わる予定
この章の出典
金融庁の登録業者一覧(2026年9月1日現在)と、BITPOINTのお知らせ(2026年9月4日)によります。
金融庁の一覧でOSHIを扱う業者として載っていたのは、SBI VCトレード(BITPOINTサービス)の1社だけでした。BITPOINTは、gumiの発表によると、2024年2月27日にOSHIを上場した国内の取引所です(上場の時点の運営は株式会社ビットポイントジャパン。現在はSBI VCトレードのBITPOINTサービスとして、金融庁の一覧に載っています)。
BITPOINTの例:OSHIの取扱い廃止(予定)
| 発表 | 2026年9月4日(OSHI・JMY・DEP・BNB・PEPE・TRUMPの6銘柄) |
|---|---|
| 10月7日16時 | 購入を終了。入金の受付も終了(このあとに入金アドレスへ送っても反映されず、返還もできない)。つみたても終了 |
| 10月28日13時 | 売却と出金の受付を終了し、取扱いを廃止 |
| 廃止後 | 残った分は、11月中を目処に市場価格で売却し、日本円で口座へ付与する予定 |
| ほかの国内業者 | お知らせの時点で、OSHIを扱う会社は「無し」 |
出典:BITPOINT「OSHI・JMY・DEP・BNB・PEPE・TRUMPの取扱廃止のお知らせ」(2026年9月4日)
BITPOINTは、取扱い廃止までの期間、数量や金額によっては注文が約定しない場合があると案内しています。また、新しい出金先を登録すると、一定期間はその先への出金が制限されます。出金するときは余裕をもって手続きするよう、案内されています。同じ日に廃止される銘柄のうち、ほかの国内業者でも扱いが続く例は、ジャスミーの記事にあります。
編集部
■OSHIを持っている方が確かめたいこと
先に確かめておくこと
期限の日時
購入は10月7日16時まで、売却と出金は10月28日13時までです。BITPOINTのお知らせで、最新の案内を確かめます
出金する場合の送り先
OSHIはPolygonとSuiの2つのネットワークにあります。BITPOINTがどちらに対応しているかは、今回の確認では分かりませんでした。送り先が対応しているネットワークを、送る前に確かめます。送り方は出金・送金の記事で整理しています
何も手続きをしなかったとき
BITPOINTが11月中を目処に市場価格で売却し、日本円で付与する予定です。売却の価格は、そのときの市場価格になります
期限を確かめる
購入の終了(10月7日16時)と、売却・出金の終了(10月28日13時)を、手元に控えます。
売る・送る・待つを決める
売却して日本円にするか、出金するか、手続きをせずに日本円での付与を待つかを決めます。流れは上場廃止になったらどうなる?にまとめています。
換金のあとの税金を考える
日本円に換えたときや、会社が売却して付与したときも、損益が出ることがあります。考え方は仮想通貨の税金の記事で整理しています。
日程が先に公表されているので、確かめておけば慌てずにすみます。
- ✔ 購入の終了、売却・出金の終了、廃止後の扱いが、お知らせに日付つきで書かれている
- ✔ 期限までに手続きをしなかった分も、日本円で付与する予定と案内されている
- ✔ 取扱いが終わる前に、自分のウォレットへ出金する選択肢もある
■関連する用語
オシトークンの記事に出てくる言葉
| OSHI3 | gumiが進める、OSHIを基盤にした推し活のプロジェクト |
|---|---|
| BOBG | OSHIの発行者。企業のトークンの発行や運用、取引所への上場を支援する会社(シンガポール) |
| Polygon/Sui | OSHIがあるブロックチェーン。送り先が対応しているかを、送る前に確かめる |
| ブリッジ | あるブロックチェーンから別のブロックチェーンへトークンを移す仕組み |
| 取扱い廃止 | 取引所がその銘柄の売買や出金を終えること。残った分の扱いは、お知らせに書かれる |
■オシトークンについてよくある質問
Q. オシトークンは上場廃止になるのですか?
A. BITPOINTは、2026年10月28日13時にOSHIの取扱いを廃止する予定です。金融庁の一覧(2026年9月1日現在)で、OSHIを扱う業者はSBI VCトレード(BITPOINTサービス)の1社だけでした。ほかの国内の業者は、お知らせの時点で「無し」とされています。
Q. オシトークンの今後はどうなりますか?
A. 確かめられる事実は、使い道が構想の段階であること、ロードマップが変わる可能性があると発行元が書いていること、国内の取扱いが終わる予定であることです。
Q. BITPOINTで何も手続きをしないとどうなりますか?
A. 取扱い廃止の時点で残った分は、BITPOINTが適当と認める時期と方法で売却し、日本円にして口座へ付与する予定とされています。現時点では、11月中を目処に、市場価格で売却する予定です。
Q. 国内でほかに買えるところはありますか?
A. お知らせの時点で、OSHIを扱うほかの国内の業者は「無し」とされています。金融庁の一覧でも、OSHIを扱う業者は1社だけでした。
■【まとめ】OSHIは国内の取扱いが終わる前に、期限を確かめておく
オシトークンは、gumiの推し活プロジェクトの基盤として発行された、発行上限10億のトークンです。国内で扱っていたのはBITPOINTだけで、2026年10月7日16時に購入を終え、10月28日13時に取扱いを廃止する予定です。
持っている方は、期限、送り先のネットワーク、何もしなかったときの扱いを、先に確かめておくと安心です。
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