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コスプレトークン(COT)とは?国内の扱いと上場先の変化

コスプレトークン国内の扱い

※この記事に広告はありません。

コスプレトークン(COT)が何のためのトークンか、発行元が最近どんな発表をしているか、国内の取引所での扱いはどうなっているかを、発行元(COT Project)のお知らせとホワイトペーパー、各社の公式ページで確かめました(2026年10月4日確認)。

コスプレトークンCosplay Token(COT)

コスプレ文化を支えるために作られた、イーサリアム上のトークン(ERC-20)のことです。コスプレの写真共有サービス「WorldCosplay」から生まれたプロジェクトが、2018年に発行しました。

イベントの協賛や出展、ゲーム、決済アプリとの連携といった「使い道」を広げることを、発行元が掲げています

先に結論

発行上限は10億COTで、ICOのあとに新しく発行されることはないと、ホワイトペーパーに書かれています。国内で扱うのは、金融庁の一覧ではビットトレードとZaifの2社です。

◎ 向いている
COTを持っている、または買うかどうか調べている方
◎ 向いている
「上場廃止」「今後」と検索して、事実を確かめたい方
△ 比べてから
短期の値動きだけで判断したい方
目次

■コスプレトークンとは:コスプレ文化のためのトークン

コスプレトークンの主な出来事(発行元の資料より)

1

2018年

コスプレトークンを発行

›

2

2022年3月

国内のZaifとビットトレードに上場

›

3

2024年11月

Matsuri Foundation(イベントと決済のプロジェクト)と戦略提携

›

4

2025年7月

主な取引環境の変更を発表。日本在住者にはZaifとビットトレードを案内

›

5

2026年9月18日

海外の取引所1社での取扱い終了と、移行の案内を発表

コスプレトークンの特徴(ホワイトペーパーより)

  1. 発行上限は1,000,000,000 COTで、ICO後の新規発行はない
  2. ERC-20(イーサリアム)とPolygon(ポリゴン)の2つのネットワークにある
  3. イベントの協賛・出展、ゲーム「Cosplay Battle」、決済アプリ「Matsuri Pay」での用途を、発行元が構想している

ホワイトペーパーによると、COTは2026年を「実用のフェーズ」と位置づけています。ただし、Matsuri Payの機能、対応する地域、開始時期は「開発の進み具合や各国の規制による」と書かれていて、決まっているわけではありません。

COTとCOTXは別のもの

ホワイトペーパーには、ゲーム「Cosplay Battle」で使うトークン「COTX」が出てきます。COTからCOTXへの交換は、元に戻せません。COTXは別の会社(GamingGateway)が運営する、COTとは別の暗号資産だと説明されています。

■コスプレトークンのリスク・注意点

COTを持つ前に知っておきたいこと

  • △ 海外の取引所での取扱いが、発行元の判断で順に終わっている
  • △ 国内で扱う会社が少ない(金融庁の一覧では2社)。売りたいときに、買い手が少ないことがある
  • △ ゲームや決済アプリでの用途は構想の段階で、開始時期は決まっていない
  • △ COTXへの交換は元に戻せない
  • △ 価格は大きく変動し、買った金額を下回ることがある

発行元の資料と各社のお知らせより

■取扱い環境の変化:海外の取引所での取扱い終了が続いている

発行元のお知らせ(2025年7月7日)では、主な取引環境を別の取引所へ移すと発表されました。理由として、海外の取引所のセキュリティへの懸念に加えて、日本の規制環境の変化(近く規制が強まる見込み)が挙げられています。

さらに2026年9月18日のお知らせでは、海外の取引所1社での取扱いを終えると発表されました。理由は、中央集権型の取引所に対する世界的な規制の強化とされています。発行元は、中長期の目標として、分散型の取引所(DEX)への段階的な移行を掲げています。

発行元のお知らせ:日本在住者向けの案内

2025年7月7日日本在住者には、金融庁の認可を受けた国内の取引所(ZaifとBitTrade=ビットトレード)を利用するよう案内
2026年9月18日日本在住者は、引き続きZaifとビットトレードを利用できると案内
ホワイトペーパー日本向けには、金融庁に登録されたZaifとビットトレードの2社を案内

出典:発行元のお知らせ(2025年7月7日)、同(2026年9月18日)、ホワイトペーパー

当サイトの方針

発行元の案内には、海外の取引所の名前も出てきます。当サイトは、金融庁に登録されていない海外の取引所を紹介せず、リンクもしません。国内では、金融庁・財務局に登録された業者だけを取り上げます。

■国内の取引所での扱い

この章の出典

金融庁の登録業者一覧(2026年9月1日現在)と、各社の公式ページ(2026年10月4日確認)によります。

金融庁の一覧でCOTを扱う業者として載っていたのは、ビットトレードとZaifの2社でした。コインチェック・bitFlyer・bitbank・GMOコイン・SBI VCトレード・OKJは載っていません。

取引所COTの扱い(確認時点)
ビットトレード取引所の通貨ペアに COT/JPY があり、出金手数料は 130 COT(手数料一覧)
Zaif金融庁の一覧に記載。公式のヘルプページがボット確認で開けず、今回は確かめられていません

金融庁の一覧と各社の公式ページより(2026年10月4日確認)

草コイン研究室 編集部

編集部

国内で扱う会社が2社なので、1社が取扱いを終えると、国内で売買できる場所が1社になります。上場廃止の流れは、あらかじめ読んでおくと慌てずにすみます。

■COTを持っている方が確かめたいこと

先に確かめておくこと

1

どこに預けているか

国内の取引所か、自分のウォレットか、海外の取引所かを確かめます。海外の取引所に預けている場合は、その取引所の発表にある出金の期限を確かめます

2

送り先のネットワーク

ERC-20とPolygonの2つがあります。送り先が対応しているネットワークを、送る前に確かめます。送り方は出金・送金の記事で整理しています

3

COTXへの交換は急がない

交換は元に戻せません。仕組みを確かめてから判断します

取扱いの変更は、発行元と各社のお知らせで先に分かります。

  • ✔ 発行元は、取引環境の変更を事前に発表している
  • ✔ 国内の取引所は、取扱い終了の日程と手順を公告する(前例は上場廃止の記事にまとめています)
  • ✔ 自分のウォレットに移せば、特定の取引所の方針に左右されにくい

■関連する用語

コスプレトークンの記事に出てくる言葉

ICOトークンを新しく発行して、資金を集める仕組み。COTは2018年に実施
ERC-20イーサリアム上でトークンを作るときの規格
Polygon(ポリゴン)イーサリアムと互換性のあるブロックチェーン。COTはここにもある
COTXゲーム「Cosplay Battle」で使う別の暗号資産。COTからの交換は元に戻せない
DEX(分散型取引所)運営者を介さず、スマートコントラクトでトークンを交換する場所

■コスプレトークンについてよくある質問

Q. コスプレトークンは上場廃止になったのですか?

A. 国内では、金融庁の一覧(2026年9月1日現在)に、ビットトレードとZaifの2社が載っています。発行元のお知らせで取扱いの終了が発表されたのは、海外の取引所です。国内の取引所の取扱い終了は、今回確かめた範囲では見当たりませんでした。

Q. コスプレトークンの今後はどうなりますか?

A. 確かめられる事実は、ゲームや決済アプリでの用途が構想の段階であること、海外の取引所での取扱いが減っていること、国内の扱いが2社であることです。

Q. 国内で買えるのはどこですか?

A. 金融庁の一覧で扱う業者として載っているのは、ビットトレード、Zaifです。最新の扱いは、各社の公式ページでご確認ください。

Q. COTXに交換したほうがよいですか?

A. 交換は元に戻せず、COTXは別の会社が運営する別の暗号資産です。当サイトは交換をおすすめしていません。仕組みと条件を、発行元の資料で確かめてから判断してください。

■【まとめ】COTは構想と実際の扱いを分けて確かめる

コスプレトークンは、コスプレ文化を支えるために作られた、発行上限10億COTのトークンです。ゲームや決済アプリでの用途は構想の段階で、海外の取引所での取扱いは減っています。国内では、金融庁の一覧でビットトレードとZaifの2社が扱っています。

持っている方は、どこに預けているか、送り先のネットワークが合っているか、取引所のお知らせが出ていないかを、先に確かめておくと安心です。

※記事内の情報は、2026年10月4日に発行元(COT Project)のお知らせ・ホワイトペーパー、各社の公式ページ、金融庁の資料で確認した内容です。予定は変わることがあります。当サイトは価格の予想や、特定の暗号資産の売買のおすすめはしていません。

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この記事を書いた人

草コイン・アルトコインの世界が大好きな編集部です。夢がある一方で、詐欺やラグプルで大切なお金を失う方もいる世界です。だからこそ、公式の発表や取引所の情報、金融庁の登録一覧まで確かめて、仕組みとリスクをきちんとお伝えします。楽しく、でも慎重に。ご一緒に草コインを研究していきましょう。

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