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アスター(ASTR)の今後と価格の見通し|発行枚数と取引所

アスター発行量と国内の扱い

※この記事には広告が含まれます。記事内のリンクから口座開設などをされた場合、当サイトが紹介料を受け取ることがあります。紹介料の有無や額は、記事の内容や掲載の順番に関係しません。当サイトは、暗号資産の売買をおすすめするものではありません。

アスター(ASTR)は、Polkadotにつながるブロックチェーン「Astar Network」で使われる暗号資産で、この1年で価格は3分の1以下になりました。当サイトは、12か月後のアスターは0.8〜1.5円の範囲で上下している可能性が高いと見ています。

チャート:TradingView(CRYPTO:ASTRUSD)

目次

■アスターの価格の現在地(2026年10月5日)

アスター(ASTR)の現在地

現在値約1.19円
24時間の騰落−1.1%
1年の騰落−65.9%
1年の高値4.38円(2025年10月7日)
1年の安値0.71円(2026年8月19日)
1年の値幅の中の位置安値から13%の所
時価総額約105億円
24時間の売買代金(世界の合計)約2.9億円
流通量約87.8億枚

出典:CoinGecko(2026年10月5日20時ごろ取得)。1年の高値・安値は日次の値

同じ1年で、ビットコインは円建てで約26.9%下がっています。アスターの下げはその2.4倍で、今の値段は1年の値幅の下のほうにあります。ただ、9月は3日の0.86円から28日の1.21円まで、日次の値で約41%持ち直しました。

■当サイトの12か月の見通し

シナリオ12か月後前提
弱気0.7円を下回る8月の安値を割り込み、発行による枚数の増加と相場全体の下げが重なる
基本0.8〜1.5円新しい材料が少なく、8月の安値と春の水準の間で上下する
強気1.6〜2.0円相場全体が上向き、dApp Stakingなどの利用の広がりが数字で示される

アスターの12か月後の見通し(当サイト・2026年10月5日時点)

暗号資産には株のような目標株価や利益の予想が無いため、数字は過去1年に実際についた値段の節目に置きました。過去1年の値動きの大きさは年率でおよそ96%あり、統計の幅をそのまま使うと広すぎて目安にならないためです。

基本:発行のペースは緩やかで、上に引っぱる材料はまだ見えない

2026年3月に有効になったTokenomics 3.0で、1年の発行量の上限は年5.5%になりました(公式ドキュメント)。今の流通量に当てはめると、1年で増えるのは多くても約4.8億枚の計算です。新しく出てくる枚数はあるものの、急に大量に出回る設計ではありません。一方で、値段を押し上げるほどの新しい利用の数字は、まだ出ていません。

値動きを見ると、2月から5月は1.1〜1.6円の間を行き来し、6月から8月にかけて一段下がりました。9月に持ち直して今は1.2円前後にあり、8月の安値と春の水準の間で上下する、というのが基本の見方です。

弱気:8月の安値を割り込んだとき

発行は今も続いていて、買いが細ると、新しく出てくる枚数が値段の重しになります。この1年、アスターはビットコインより大きく下げていて、相場全体が下向きになると下げ幅が広がりやすい銘柄です。8月の安値を割り込むと、過去1年の値動きの中に次の下げ止まりの目安がありません。そのため弱気の数字は、下の端を決めずに「0.7円を下回る」とだけ置いています。

強気:1月の水準に戻る道

9か月前の2026年1月には、日次の値で1.95円をつけています。相場全体が上向き、そのうえでdApp Staking(アプリを支えて報酬を受ける仕組み)やネットワークの利用が増えたことが数字で示されれば、3月の高値(日次の値で1.61円)を超えてこの水準に近づく道はあると見ています。強気は、その2つがそろったときの姿です。

当サイトの判断

アスターは、発行のペースが緩やかな一方で上に引っぱる材料も少なく、12か月は今の範囲での上下が続く可能性が高いと見ています。8月の安値(約0.71円)まで下がっても持ち続けられる金額かどうかが、持つかどうかを考える目安になります。

  • 発行量の上限は年5.5%に下がり、長期の収束の目安までの残りも限られている
  • 値段は1年の値幅の下のほう(安値から13%の所)にあり、上に戻るには材料が要る
  • 9月は日次の値で0.86円から1.21円まで約41%持ち直し、8月の安値より上で推移している

この見方が外れるのは、8月の安値を割り込んだとき(弱気へ)か、dApp Stakingやネットワークの利用の広がりが数字で示されたとき(強気へ)です。

■予想が外れる条件(リスク)

アスターの見通しを変える出来事

  • △ 安値を割る:8月の安値を割り込むと、次の下げ止まりの目安が過去1年の値動きの中にありません
  • △ 発行の決め方が変わる:発行量の決め方はオンチェーンの投票で変わってきました。上限が引き上げられれば、売りの重しが増えます
  • △ 流動性:世界全体の売買代金は1日あたり数億円で、大きな売りが出ると値段が飛びやすい銘柄です
  • △ 相場全体の下落:この1年、アスターはビットコインの2倍を超える幅で下がっていて、相場が崩れると下げが大きくなりやすい
  • △ 国内の取扱い:今は複数の業者が扱っていますが、取扱いが続く保証はありません

出典:Astarの公式ドキュメント、CoinGecko、金融庁の資料

■アスターとはどんな銘柄か

アスターAstar(ASTR)

Astar Networkで使われるトークンです。公式ドキュメントは、dApp Staking、手数料、ガバナンス(提案への投票)の3つの用途を挙げています。

Astar Networkは、Polkadotのパラチェーン(Polkadotにつながって動くブロックチェーン)として説明されています

公式ドキュメントのトークンの説明によると、初期供給は70億ASTRで、手数料の一部はバーン(消却)、一部はブロックを作る役(コレーター)に送られます。

公式ドキュメントに書かれた発行量の数字

初期供給70億ASTR
2026年3月時点の総発行量約86億ASTR
最大年間インフレ率5.5%(Tokenomics 2.0では7%)
長期の収束の目安約100億ASTR

出典:Astar公式ドキュメント FAQとインフレのページ

上限の書き方は、公式の文書の中でも分かれています。インフレのページは「ハードキャップ(固定の上限)はない」としたうえで、総供給は長期的に約100億へ近づくと説明し、FAQは「最大100億に収束する」と書いています。CoinGeckoの流通量から数えると、その目安までの残りは約12億枚です。

草コイン研究室 編集部

編集部

枚数の上限があるかどうかより、1年でどれだけ増えるかのほうが、値段への影響を考えるときの手がかりになります。発行の決め方は投票で変わることがあるので、公式ドキュメントのTokenomics 3.0のページを時々見ておくと安心です。

■国内でアスターを買える場所

金融庁の登録業者一覧(2026年9月1日現在)でASTRを扱う業者は、ビットバンク、GMOコイン、ビットトレード、オーケーコイン・ジャパン、Binance Japanの5社です。ビットバンクは、2022年9月に国内で初めてASTRの取扱いを始めたと発表しています。国内でアスターの取扱いを終えるというお知らせは、2026年10月5日時点で見当たりません。

業者ASTRの扱い公式サイト
ビットバンク金融庁の一覧に載っている公式サイト ›
GMOコイン取引所(板)で取扱い中公式サイト ›
ビットトレード金融庁の一覧に載っている公式サイト ›
オーケーコイン・ジャパン金融庁の一覧に載っている公式サイト ›
Binance Japan金融庁の一覧に載っている—

ASTRを扱う国内の登録業者(金融庁の一覧は2026年9月1日現在、GMOコインは2026年10月5日時点の公式ページ)

項目GMOコインの内容
売り方取引所(板)
取引手数料Maker −0.03%/Taker 0.09%
最小注文数量10 ASTR/回
1回の最大注文数量50,000 ASTR

GMOコインの取引ルール(取引所 現物取引)より(2026年10月5日時点)

アスターを、板で値段を指定して売買できます。

  • ✔ 販売所ではなく取引所(板)で扱い、指値・逆指値の注文が使える
  • ✔ Makerの手数料はマイナスで、注文の出し方しだいで手数料を受け取る側になる
  • ✔ 取引時間は24時間365日(メンテナンス時を除く)

アスターの取引ルールと手数料を、GMOコインの公式ページで見られます。

取引ルールを公式で見る›

アプリからも板取引ができます

暗号資産の取引についてのご注意

GMOコイン株式会社(暗号資産交換業者 関東財務局長 第00006号)は、金融庁・財務局に登録された暗号資産交換業者で、一般社団法人日本暗号資産等取引業協会の会員です。暗号資産は、日本円やドルなどの法定通貨ではありません。価格が大きく変動するため、取引によって損失が生じるおそれがあります。また、暗号資産は、受け取る側の同意がある場合に限り、代金の支払いに使うことができます。お取引の前に、各社の取引説明書などをお読みください。

手数料や出金の条件は業者ごとに違います。送金するときは、送り先がASTRに対応しているか、どのネットワークで受け付けるかを先に確かめると安心です。送り方は出金・送金の記事、取扱いが終わるときの流れは上場廃止になったらどうなる?、損益の考え方は仮想通貨の税金の記事にまとめています。

■アスターについてよくある質問

Q. dApp Stakingに参加するには、どれくらいのASTRが要りますか?

A. Astarの公式ドキュメントでは、Astar Networkでステークできる最小の量は500 ASTRで、ステークをやめて引き出せるようになるまでのロック解除の期間は9 Era(約9日)とされています。国内の取引所の口座に預けたまま参加できるかどうかは、各社の案内でご確認ください。

Q. アスターを今から買うのは、ありですか?

A. 当サイトの基本の見通しは、12か月後に0.8〜1.5円の範囲です。値上がりを期待して持つ場合も、8月の安値まで下がったときにも持ち続けられる金額かどうかを先に考えておくと、慌てずに済みます。

Q. アスターは国内で上場廃止になりますか?

A. 国内で取扱いを終えるというお知らせは、2026年10月5日時点で出ていません。今後お知らせが出たときは、各社の公式ページでご確認ください。

■【まとめ】アスターは「利用の数字」と「8月の安値」を見ておく

アスターは、発行のペースが緩やかになった一方で、値段を押し上げる材料がまだ出ていない銘柄です。

次に見るのは、dApp Stakingやネットワークの利用の広がりが数字で示されるかどうかと、8月の安値を割り込まないかの2点です。

アスターを取引所(板)で扱う国内の会社のひとつです。

GMOコインの公式サイトを見る›

日本円の出金手数料は無料です(大口出金は400円)

暗号資産の取引についてのご注意

GMOコイン株式会社(暗号資産交換業者 関東財務局長 第00006号)は、金融庁・財務局に登録された暗号資産交換業者で、一般社団法人日本暗号資産等取引業協会の会員です。暗号資産は、日本円やドルなどの法定通貨ではありません。価格が大きく変動するため、取引によって損失が生じるおそれがあります。また、暗号資産は、受け取る側の同意がある場合に限り、代金の支払いに使うことができます。お取引の前に、各社の取引説明書などをお読みください。

※価格はCoinGecko、発行の仕組みはAstar Networkの公式ドキュメント、取扱いは金融庁の資料・ビットバンクの発表・GMOコインの公式ページによります(2026年10月5日時点)。英語の原文は当サイトが訳しました。

この記事は、公表された数字・公開データ・過去の値動きをもとに当サイトの見方をまとめたもので、特定の売買をおすすめするものではありません。見方は記事の時点のもので、相場の先行きを保証するものではありません。暗号資産は値動きが大きく、元本を割り込むおそれがあります。お取引はご自身の判断と責任で行ってください。

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この記事を書いた人

草コイン・アルトコインの世界が大好きな編集部です。夢がある一方で、詐欺やラグプルで大切なお金を失う方もいる世界です。だからこそ、公式の発表や取引所の情報、金融庁の登録一覧まで確かめて、仕組みとリスクをきちんとお伝えします。楽しく、でも慎重に。ご一緒に草コインを研究していきましょう。

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