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ヘデラ(HBAR)は、企業や大学などでつくる評議会が運営するネットワークのトークンで、この1年で価格はおよそ半分になりました。当サイトは、12か月後のヘデラは13〜20円の範囲で上下している可能性が高いと見ています。
チャート:TradingView(COINBASE:HBARUSD)
■ヘデラの価格の現在地(2026年10月5日)
同じ1年で、ビットコインは円建てで約26.9%下がっています。ヘデラの下げはその1.9倍です。ただ、9月の下旬に入って急に買われ、9月29日の日次の値で19.20円をつけたあと、16円台に落ち着いています。
■当サイトの12か月の見通し
| シナリオ | 12か月後 | 前提 |
|---|---|---|
| 弱気 | 10〜12円 | 基本の下限を割り込んで戻らず、9月に上がった分をすべて戻して、7月・8月の水準まで下げる |
| 基本 | 13〜20円 | 9月の上げの一部を保ち、2月〜6月の水準と9月の高値の間で上下する |
| 強気 | 22〜30円 | 基本の上限を超えてその水準が続き、相場全体の上向きとネットワークの利用の広がりがそろう |
ヘデラの12か月後の見通し(当サイト・2026年10月5日時点)
暗号資産には株のような目標株価や利益の予想が無いため、数字は過去1年に実際についた値段の節目に置きました。過去1年の値動きの大きさは年率でおよそ75%あり、統計の幅をそのまま使うと広すぎて目安にならないためです。
基本:新しく出てくる枚数は少なく、9月の上げが定着するかが分かれ目
評議会の資金管理レポート(2026年9月3日付)では、総供給500億HBARのうち、2026年第2四半期の実績で86.99%が放出済みとされています。同じ時点でまだ出ていない分は約65億HBARです。レポートには第3四半期の見込みも載っていますが、予測を含むため、ここでは実績の数字を使います。発行の大半が済んでいるため、これから大量に出てきて値段を押し下げる心配は、発行の途中にある草コインより小さいと考えます。
値動きを見ると、2月から6月は13〜16円の間を行き来し、7月と8月に10円台まで下げました。9月下旬の急騰では、9月29日の24時間の売買代金が9月前半の平均の20倍を超えています。上げ始めと時刻の合う発表は見当たらず、買いが一気に集まった動きで、上げの一部はすでに戻しました。この水準から、春の水準と9月の高値の間で上下する、というのが基本の見方です。
9月下旬のヘデラの値動き(日次の値)
| 9月18日 | 11.64円(9月前半とほぼ同じ水準) |
|---|---|
| 9月23日 | 15.58円(5日で約3割高) |
| 9月29日 | 19.20円(24時間の売買代金 約2,374億円) |
| 9月30日 | 16.11円(1日で上げの一部を戻す) |
出典:CoinGeckoの日次の値(日本時間9時ごろ)
弱気:急騰した分を戻し、相場全体も崩れたとき
この1年、ヘデラはビットコインより大きく下げていて、相場全体が下向きになると下げ幅が広がりやすい銘柄です。短い期間に買いが集まった上げは、同じ速さで戻ることがあります。基本の範囲の下限を終値で割り込み、そこから戻らないときは、7月と8月に動いた10〜12円台が次の目安になります。8月の安値(10.29円)も割り込むと、過去1年の値動きの中に下げ止まりの目安がありません。
強気:相場全体の追い風と、利用の広がりがそろったとき
11か月前の2025年11月には、20〜31円の間で動いていました。基本の範囲の上限を超えてその水準が続き、相場全体の上向きとネットワークの利用の広がりがそろえば、この水準に戻る道はあると見ています。ただ、9月の上げは売買が一時的に膨らんだ動きで、強気は条件がそろったときの姿です。
当サイトの判断
ヘデラは、新しく出てくる枚数が少なく値段を支える面がある一方、9月の急騰がどこまで定着するかはまだ見えず、12か月は基本の範囲で上下が続く可能性が高いと見ています。持つかどうかは、値動きの大きさを理解したうえで、基本の範囲の下限を割り込む場面でも持ち続けられる金額かどうかが目安になります。
- 2026年第2四半期の実績で、未放出は約13%(約65億HBAR)で、発行の途中にある銘柄より供給の重しは軽い
- 9月の急騰は売買が一時的に膨らんだ動きで、上げの一部をすでに戻している
- 2月〜6月は13〜16円の間で動き、9月の高値も20円に届かなかったため、基本の範囲はこの1年に実際についた値段の節目にあたる
この見方が外れるのは、13円を終値で割り込み、そこから戻らないとき(弱気へ)か、20円を超えてその水準が続いたとき(強気へ)です。
■予想が外れる条件(リスク)
■ヘデラとはどんな銘柄か
ヘデラの特徴(公式サイトより)
- 手数料はUSDで固定された価格で決まり、支払いにはHBARを使う
- coin-weighted proof-of-stake(持っている量に応じた仕組み)で、ネットワークを守る
公式サイトの表示では、評議会のメンバーは31、業種は11です。
編集部
■国内でヘデラを買える場所
金融庁の登録業者一覧(2026年9月1日現在)でHBARを扱う業者は、6社です。このうちSBI VCトレードは、VCTRADEサービスの取扱い銘柄にヘデラを載せていて、販売所で売買できます。国内でHBARの取扱いを終えるというお知らせは、2026年10月5日時点で見当たりません。
| 業者 | HBARの扱い | 公式 |
|---|---|---|
| ビットトレード | 金融庁の一覧に掲載 | 公式サイト › |
| SBI VCトレード | VCTRADEサービスの販売所 | 公式サイト › |
| FINX JCrypto | 金融庁の一覧に掲載 | — |
| オーケーコイン・ジャパン | 金融庁の一覧に掲載 | 公式サイト › |
| マーキュリー | 金融庁の一覧に掲載 | 公式サイト › |
| Binance Japan | 金融庁の一覧に掲載 | — |
HBARを扱う国内の登録業者(2026年9月1日現在の一覧。SBI VCトレードは2026年10月5日に取扱い銘柄のページでも確認)
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暗号資産の取引についてのご注意
SBI VCトレード株式会社(暗号資産交換業者 関東財務局長 第00011号)は、金融庁・財務局に登録された暗号資産交換業者で、一般社団法人日本暗号資産等取引業協会の会員です。暗号資産は、日本円やドルなどの法定通貨ではありません。価格が大きく変動するため、取引によって損失が生じるおそれがあります。また、暗号資産は、受け取る側の同意がある場合に限り、代金の支払いに使うことができます。お取引の前に、各社の取引説明書などをお読みください。
扱う会社を選ぶ
上の6社から選び、手数料・最小の取引数量・出金の条件を各社の公式ページで見比べます。
送るときは条件を合わせる
送り先がHBARの入金に対応しているか、メモ(タグ)が必要かを、送る前に確かめます。送り方は出金・送金の記事にまとめています。
税金を考える
売買や交換で損益が出ることがあります。考え方は仮想通貨の税金の記事で整理しています。
■ヘデラについてよくある質問
Q. ヘデラを運営する評議会のメンバーは入れ替わりますか?
A. 公式のFAQでは、評議会のメンバー(Swirlds社を除く)の任期は3年で、続けて務められるのは2期までとされています。任期に上限があるため、Swirlds社以外のメンバーは、いずれ入れ替わることになります。
Q. ヘデラのソースコードは公開されていますか?
A. 公式のFAQでは、ソースコードはオープンソースとして公開されていて、「LF Decentralized Trust」という団体に提供されたと説明しています。
Q. ヘデラを今から買うのは、ありですか?
A. 当サイトは、12か月後のヘデラを基本13〜20円と見ていて、今の16円台はその中ほどにあります。持つかどうかは、13円を割り込む場面でも持ち続けられる金額かどうかを先に考えておくと、慌てずに済みます。
■【まとめ】ヘデラは「20円」と「13円」の2つの境目を見ておく
ヘデラは、発行の大半が済んでいて供給の重しは軽い一方、9月の急騰がどこまで続くかはまだ見えない銘柄です。当サイトは、12か月は基本の範囲で上下が続くと見ています。次に見るのは、上の境目を超えてその水準が続くかと、下の境目を終値で割り込み、そこから戻らなくなるかの2点です。
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SBI VCトレード株式会社(暗号資産交換業者 関東財務局長 第00011号)は、金融庁・財務局に登録された暗号資産交換業者で、一般社団法人日本暗号資産等取引業協会の会員です。暗号資産は、日本円やドルなどの法定通貨ではありません。価格が大きく変動するため、取引によって損失が生じるおそれがあります。また、暗号資産は、受け取る側の同意がある場合に限り、代金の支払いに使うことができます。お取引の前に、各社の取引説明書などをお読みください。
※価格はCoinGecko、発行量はHedera評議会の資金管理レポート(2026年9月3日付)、仕組みはHederaの公式サイトとFAQ、取扱いは金融庁の資料とSBI VCトレードの取扱い銘柄・手数料のページによります(2026年10月5日時点)。英語の原文は当サイトが訳しました。
この記事は、公表された数字・公開データ・過去の値動きをもとに当サイトの見方をまとめたもので、特定の売買をおすすめするものではありません。見方は記事の時点のもので、相場の先行きを保証するものではありません。暗号資産は値動きが大きく、元本を割り込むおそれがあります。お取引はご自身の判断と責任で行ってください。
