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メタマスク(MetaMask)とは、自分で鍵を管理する「自己管理型」の暗号資産ウォレットです。草コインの中には、国内の取引所で扱わず、ウォレットで受け取る形のものもあります。ただ、ウォレットは「パスワードを忘れたら再発行してもらう」ことができません。この記事では、MetaMaskの公式サポートのページ(2026年11月5日確認)をもとに、仕組みと、いちばん大切な「シークレットリカバリーフレーズ」の扱いを整理しました。
先に結論をお伝えします。MetaMaskの公式ページには、シークレットリカバリーフレーズ(SRP)をなくすと、MetaMask側でも復元できないと書かれています。誰かにSRPを聞かれても、MetaMaskのサポートを名乗る相手であっても、教えてはいけないとされています。
■メタマスクとは?どんなウォレットか
同じページには、イーサリアム・ソラナ・ビットコインなどの秘密鍵を管理できると書かれています。公式サイトでは、700以上のネットワークに対応と案内されています(MetaMask公式サイト)。
ゆうと
■シークレットリカバリーフレーズ(SRP)とは
公式のガイドによると、シークレットリカバリーフレーズは、ウォレットを作るときに生成される英語12単語のフレーズです。別名はシードフレーズで、口座の鍵の元になる「マスターキー」と説明されています。持っている人は、そのウォレットを動かせます。新しい端末でウォレットを復元するときにも使います。
| パスワード | シークレットリカバリーフレーズ | |
|---|---|---|
| 役割 | 端末上でウォレットを開く(ロック解除) | ウォレットそのものを復元する |
| 忘れた・なくしたとき | SRPがあれば復元できる | MetaMask側では復元できない |
出典:MetaMask公式サポート(2026年11月5日確認、SRPで作成した場合)
公式ページには、SRPを誰にも教えないこと、オンライン(クラウドやパスワード管理ツールなど)に保存しないこと、書き留めるときは英語の原文のままオフラインで保管することが書かれています。
■ウォレットの作り方の流れ
公式の作成ページによると、作成の流れは次のとおりです。
公式から入手する
ブラウザ拡張は公式ページから、スマホは公式のアプリストアから入手します。偽のクローンアプリに注意するよう書かれています。
新しいウォレットを作る
「Create a new wallet」を選び、SRPで作るか、ソーシャルログイン(拡張機能のみ)で作るかを選びます。
SRPを書き留める
英語のまま、オフラインで控えます。画面を撮ったり、クラウドに置いたりしません。
パスワードを設定する
端末でウォレットを開くためのものです。SRPの代わりにはなりません。
ソーシャルログインで作った場合は、ソーシャルアカウントとパスワードの両方が復元に必要で、パスワードを忘れると復元できないと書かれています。
■詐欺・フィッシングに気をつけたいこと
草コインに便乗した詐欺の見分け方は、ラグプルの記事と詐欺相談の記事にもまとめています。
なお、MetaMaskのガス代(手数料)の表示や調整の方法は、今回読んだ公式ページには見当たりませんでした。ガス代の仕組みそのものは、ガス代の記事で説明しています。
■メタマスクについてよくある質問
Q. メタマスクとは何ですか?
A. 自己管理型の暗号資産ウォレットです。ブラウザ拡張とスマホアプリがあり、イーサリアムなどの鍵を管理します。
Q. シークレットリカバリーフレーズをなくしたら?
A. 公式ページには、MetaMaskはウォレットを復元できないと書かれています。SRPは安全な場所に、オフラインで控えます。
Q. パスワードを忘れたら?
A. SRPで作ったウォレットなら、SRPで復元できると書かれています。ソーシャルログインの場合は、パスワードを忘れると復元できないとされています。
Q. サポートからSRPを聞かれたら?
A. お教えにならないでください。公式ページに、サポートを名乗る相手にも渡さないよう明記されています。
Q. 国内の取引所の口座とは違いますか?
A. 違います。取引所は会社が資産を預かりますが、メタマスクは利用者が鍵を管理する形です。
■メタマスク以外の選択肢:HashPort Wallet
メタマスク以外にも、スマホで使えるウォレットアプリがあります。HashPort Walletは国内のHashPort社のアプリで、公式サイトは「ノンカストディアルウォレット」と表記しています(2026年11月5日に公式サイトで確認)。
どのウォレットでも、シークレットリカバリーフレーズ(復元用の言葉)にあたる情報は、他人に見せず、オンラインに保存しないことが基本です。ご利用前に、公式の案内で対応範囲と注意点をご確認ください。
※HashPort Walletは暗号資産やデジタル資産を扱うアプリで、暗号資産交換業者ではありません。ボタンからアプリを入れた場合、当サイトが紹介料を受け取ることがあります。
■【まとめ】鍵は自分で守る。SRPは誰にも渡さない
メタマスクは、自分で鍵を管理するウォレットです。便利な分、SRPをなくしたり、教えてしまったりすると、取り返しがつきません。
公式から入手する
拡張機能・アプリは、公式ページとストアからです。
SRPを控える
英語のまま、オフラインで保管します。
聞かれても教えない
サポートを名乗る相手にも渡しません。
この記事で確かめられたこと
- ✔ メタマスクは、会社が資産を預からない自己管理型
- ✔ SRPは、MetaMask側でも復元できない
- ✔ SRPを聞かれても、サポートを名乗る相手にも教えない
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この記事は、公表された数字・公開データ・過去の値動きをもとに当サイトの見方をまとめたもので、特定の売買をおすすめするものではありません。見方は記事の時点のもので、相場の先行きを保証するものではありません。暗号資産は値動きが大きく、元本を割り込むおそれがあります。お取引はご自身の判断と責任で行ってください。
